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Laravel10.xドキュメントの日本語翻訳リポジトリ。公式ドキュメントは英語だけのため、この翻訳を公式と呼ばないでください。

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laravel-ja/ja-docs-10.x

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Laravel10.x公式ドキュメント翻訳リポジトリ

このリポジトリはPHP Webアプリフレームワーク、Laravel10.xの公式英文ドキュメントを日本語へ翻訳しています。

This is a Japanese translation repository for Laravel 10.x official documentations.

注意:Laravel開発者のTaylor Otwell氏は、英語のネイティプスピーカーです。英語しか理解できません。 自分の理解できないものには責任が持てないと言う理由から、 公式ドキュメントは英語のみです。そのため、日本語翻訳を「公式」と呼ばないでください。 「日本語ドキュメント」、「和訳翻訳ドキュメント」など適切にお呼びください。

スポンサー募集のお願い

お願い:2022年1月、この翻訳プロジェクトを個人で進めている私、川瀬は持病の心臓病が悪化しました。今まではreadouble.comの広告収入でなんとかやりくりして生活してきましたが、今後通院するとなると、今のままでは生活できず、翻訳を継続できません。そこで、金銭面でサポートしていただける方を個人・会社・団体で求めています。

個人でサポートしていただける方は、GitHub SponsorsかPayPalでの支援をお願いします。

  • GitHub Sponsorsでの支援

https://github.com/sponsors/HiroKws

英語のUIです。毎月の支援と一回限りの支援の2つを用意しています。金額は負担にならない額を自由にお決めください。

GitHubがオープンソース貢献者を支援する方々を金銭面で支援するために作ったプラットフォームです。GitHub画面で支援していただいたかたにSponsor表示が付き、その旨が通知されます。

  • PayPalでの支援

https://paypal.me/hirokws

英語が苦手な方に役立てていただくための翻訳を提供しているのに、英語UIだけしか用意していないGitHubだけを紹介するのは筋が悪いので、日本語での寄付方法を探しました。PayPalではブラウザなどの設定をもとに表示言語を決めているとサポートが回答してますので、日本語UIから寄付してくださる方は、こちらをご利用ください。昔のような「寄付」ボタンはもう提供されていませんが、寄付は「個人間送金」で可能です。

表示されるページの右下「送信」(「送金」の間違いと思われる)を押すと、自由に金額が設定できます。後ほどreadouble.comへ掲示いたしますので、お芳名か会社名、もしくはニックネームなど、readoubleに掲載するお名前を指定していただければ、幸いです。(ご指定いただかない場合は、匿名での寄付として掲載いたします。可能であれば、お名前をお預かりしたいと思います。)

GitHub、PayPalどちらで寄付いただいても、翻訳が一段落いたしましたら、readouble.comへ貢献者の一覧としてご芳名/ニックネームと金額を掲示させていただきます。

誤訳/タイポなどの報告

  • 誤訳やタイポ、未翻訳部分などを報告する場合、以下の内容を含めてください。
    • ページ(章):GitHubのリポジトリやreadouble.comのURL、もしくはページのタイトル(「キュー」、「認証」)など。ページの特定が容易であれば形式はかまいません。(報告に手間がかかるので、行番号を含めたリンクをわざわざ張る必要はありません。)
    • 問題のある和文、および正しいと思われる和文(エディターで検索して該当箇所を見つけます。)
  • 専門用語(訳語)の不統一に関しては、プロジェクト全体を検索しますので、特定のページを指定する必要はありません。それ以外の表記揺れに関しては、該当ページがわかるようにしてください。(表現上の揺れなどは、一度に変更できません。少しづつ、気がついた時点で修正します。)
  • 日本語ドキュメントを利用するのは日本人です。そのため、報告やコメントは日本語で記述してください。
  • このリポジトリでは10.xの翻訳和文のみ管理しています。readouble.comで公開している他のバージョンの和文に関しては、@HiroKwsにツイートいただくか、[email protected]へご連絡ください。なお、和文ドキュメントのメンテナンス期間をフレームワーク本体のバグフィックス期間と合わせているため、readouble.comで公開している日本語翻訳の旧バージョンは更新していません。現在のバージョン10.xリリース時点で、メンテ対象の和文バージョンはこの10.xと9.x(2023年8月まで)です。

issueで報告する場合

Issueで報告していただくのが、一番簡単です。

https://github.com/laravel-ja/ja-docs-10.x/issuesのページで、"New issue"ボタンをクリックし、issueを発行してご報告ください。

2ndパーティーパッケージとして取り入れられたCashier-mollieのドキュメントは、オリジナル英語並びに本翻訳リポジトリに含まれていません。そもそもCashierのドキュメント利用者は少ないため、mollieドキュメントなど3rdパーティパッケージの説明は原則翻訳しません。

プルリクエストで報告する場合

  • translation-jaディレクトリ下の日本語翻訳Markdownファイルのみを変更してください。それ以外のファイルは変更しないでください。
  • 翻訳対象となるバージョンの原文は、original-enディレクトリ下にあります。Laravelのドキュメントリポの最新版ではないことに注意してください。
  • ディレクトリ/ファイル構造を変更しないでください。
  • 原文と翻訳の文章構造は一致させてください。原文と翻訳は、空行・タイトル行など行ごとの構造を同一に保っています。これにより、翻訳が原文のどの箇所であるかを簡単に見つけることができます。また、原文の変更を翻訳へ反映させる処理を自動化するにも役立てています。
  • 原文/翻訳間のファイル構成の一致のチェック、原文/翻訳間の各ファイルの行構成の一致のチェック、用語の不一致のチェックを行うスクリプトが、scripts/pre-commitです。可能であればこれをコミット前に実行し、確認してください。実行にはgawk、awk、sed、bashなど基本的なLinuxコマンドが必要です。
  • pre-commitは、プルリクエスト時にCIでも実行しています。エラーになるものはマージしません。

ディレクトリ構造

ディレクトリ/ファイル 内容
original-en 翻訳対象原文ブランチの内容
translation-ja 日本語翻訳Markdownファイル
scripts 用語統一、文章構造確認などの補助スクリプト

タグ

タグ形式 内容
published.YYMMDD.HHMM readouble.comへ公開したコミット

published.YYMMDD.HHMM形式のタグは、readouble.comなどで翻訳文を読む利用者向けのタグです。この形式のタグ間でdiffを確認してもらうことで、前回のリリース時の原文/翻訳文と次回の変更点/差分を確認できます。

メンテナンス期間

原則、Laravel10.xのメンテ(バグフィックス)期間である1年6ヶ月間。次回のバージョンのリリースまで。

メンテナンス方針

日本語翻訳ファイルの構造は英語と一致させています。行単位でも一致させています。これにより、原文の変更点の和文への適用などを自動化しています。また、行で対応させることにより、日本語訳に対する英文を見つけ出しやすくしています。

重大な原文の間違いがない限り、和文に情報を付け加えません。LaravelメンテナのTaylor Otwell氏は、「ドキュメントに何もかも詰め込んでしまうと、メンテしづらく、読み手にも負担になる」という方針を持っています。その方針を基準に現在の情報量となっています。それを尊重しています。

以前は日本語訳にいろいろと注釈を付け加えていましたが、長期間のメンテナンスでは管理が負担になりました。作業をシンプルに保たないと長期間のメンテナンスは困難です。その理由でも、原則日本語訳へ注釈は付け加えていません。

日本語訳に足りない部分は、原文に足りない部分です。公式ドキュメントに足りない部分を追加するPRを行うか、もしくはブログ記事などを書き、内容を補ってください。また、原文の間違っている箇所、わかりづらい箇所に付きましては、原文のリポジトリへの報告や修正依頼をお願いします。

翻訳方針

翻訳が必要なのは、英語が苦手な方です。「英語を読むことが苦手な技術者」をターゲットとして翻訳しています。そのため、訳語が日本のコミュニティで定まった用語は、それを尊重しています。英単語が技術用語として定着している言葉は、日本語読みを採用しています。(リクエスト、イベントなど)また、まだ適切な用語が存在しない部分についても、米語発音を基本に訳語として採用しています。

初学者に対して読みやすくすることは、学習を終えたレベルの技術者にとって冗長になります。当翻訳を必要とされる方は、初学者よりベテラン開発者のほうが多いかと思います。そのため、初心者に優しくするよりは、ある程度のレベルの技術者であれば親しんでいる、もしくは調べれば意味の取れる専門用語レベルを選んでいます。

バリデーションの一覧表記などは、原文のままが良いと言う意見があります。私も翻訳し直す機会ごとに、訳すのか原文のままにするか判断しています。現時点の判断では、基本的な方針に従い、専門的(コンピューター/数学分野/ソフト開発業界用語)な用語に訳しています。

訳出の変更などのissueは、「英語を読むのが苦手な技術者」の視点で検討してください。issueを発行してくださる方は、英語を読める方が多く、翻訳を公式ドキュメントの補助として利用している方も多いでしょう。私自身もそう利用していますが、原則は補助として利用する目的でなく、英語の公式ドキュメントを読解するのが困難な技術者の手助けにしていただくのが基本方針です。

翻訳方法

当初は完全人力での翻訳をしていましたが、補助で使いだしたGoogle翻訳が日に日に精度を上げ、Laravel関係のドキュメントであればほぼ内容を理解できるところまで成長していました。現状は同種サービスのDeeplのほうが、翻訳品質は上です。

精度をあげるには学習データが必要です。readouble.comはURLの一部を変えるだけで日英が切り替わり、しかも英文と和文が行(パラグラフ)単位で1:1ですので、大量のデータを収集するには便利です。推測ですがreadoubleは各種翻訳サービスで学習データとして利用されていると思います。それが確信できるのは、約語と文章のクセです。

公式ドキュメント以外でも、Laravel関係のドキュメントであれば、Google翻訳やDeepLでかなり良い文章に訳されると思います。約語はデフォルトでも私の訳の日本語が選ばれる確率がだいぶ高いことが観察されると思います。

そこで文調を統一するためにも、Deepl翻訳の訳語をベースにして、誤訳部分や不自然な部分を修正するという方針に切り替えました。(機械翻訳ぽさは入り込みますが、全体で統一されていれば慣れてしまいます。実用には支障ありません。そもそも、大量に翻訳していくと、日本語がバタ臭くなり、それが普通で自然ではないことに気が付かなくなりがちです。)

全文の改訳作業中も日々翻訳精度は進化していってます。公式ドキュメント以外の英文ドキュメントも簡単に参考にできる時代になりました。

参照について

原文と当翻訳のライセンスはMITです。Copyrightは存在しています。そのため、参照する場合は参照元を記述するか、リンクを張る必要があります。(日本の著作権法による)

原文と当翻訳は別のCopyrightです。そのため、原文と当日本語訳(readouble.comでも公開中)を参照する場合は、それぞれの参照元を示す必要があります。(日本の著作権法による)

皆さん自身の技術者としての知識とコンプライアンス精神を表すために、他のMITライセンスのプロジェクトからドキュメントなど一部を記事などから参照し、公開する場合も同様に参照元を示しましょう。忘れがちですが動画、ポッドキャスト中でも同じです。

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Laravel10.xドキュメントの日本語翻訳リポジトリ。公式ドキュメントは英語だけのため、この翻訳を公式と呼ばないでください。

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