v10.2.1
▼ 更新用ファイルは下記 Files changed より
▼ 本体更新方法 / サポートバージョン / ソース構成 / 譜面の作成概要
▼ 要望・不具合報告 ( Gitter )
v10.1.1 -> v10.2.1 ( vs. latest v10 ) 📁
🔃 Files changed (v10)
- v10より追加・変更されたファイル群については
更新情報 (UpdateInfo-v10)も参考にしてください。 - /skin フォルダはv10からの新設です。最低限必要なファイルのみ掲載しています。
フォルダ Directory |
ファイル名 FileName |
最終更新 Last Updated |
|
---|---|---|---|
/js /js/lib /skin |
danoni_main.js danoni_constants.js danoni_legacy_function.js danoni_skin_default.css danoni_skin_light.css danoni_skin_skyblue.css |
📥 | v10.2.1 |
/js | danoni_setting(-template).js | 📥 | v10.2.1 |
/css | danoni_main.css | 📥 | v10.1.0 |
/img | aaShadow.png arrow.png arrowShadow.png c.png giko.png iyo.png morara.png monar.png |
📥 | v10.0.0 |
Details (詳細)
⭐️ New Features
🛠 Improvements
- 共通定数・旧バージョン互換関数を別ファイルに分離 ( #529 )
- Displayオプションで「StepZone」を選択時、任意のキーを押したときに
ステップゾーンが光る仕様に変更 ( #530 ) - ステップゾーン関係のオブジェクトをグループ化 ( #532 )
📔 Documentation
- ゲーム画面の説明
- キーの仕様について
- ソースの構成
- 譜面ヘッダー仕様 ( settingUse (scrollUse) )
- 譜面エフェクト仕様 ( word_data / back/mask_data )
❤️ Contributors
- izkdic
- ★ぞろり★
🍀 Remarks
1. 変更ファイルについて
- 対象ファイルが多いため、差分一式を「v10.2.1_diff.zip」にまとめました。
展開したファイルを同じフォルダーへコピーしてください。
v10.1.0で変更している danoni_main.css も同梱していますので、
古いバージョンをご利用の方は、一度v10.0.0に更新してからv10.2.1の差分を適用するとスムーズです。
2. スクロール拡張に伴う派生機能について
- これまで通り、スクロール拡張をON/OFFする譜面ヘッダーとして
scrollUse
を用意しています。
以下のように指定することで無効化が可能です。
|scrollUse=false|
- 歌詞表示・背景/マスクモーション用に、スクロール拡張版を用意しています。
wordAlt_data
,backAlt_data
,maskAlt_data
の3つで、使い方はリバース版と同じです。
「Cross」「Split」「Flat」などが指定された場合に優先的に適用されます。
3. スキン(css)設定の一部追加
- cssファイル側で項目追加があります。今回のスクロール拡張に伴う内容です。
/* ボタン:ON/OFF リバース用 */
.button_RevOFF {
color: #cccccc;
border-color: #000000 #999999;
}
.button_RevON {
color: #ffffff;
border-color: #000000 #ddff99;
}
4. 共通定数・旧バージョン互換関数の別ファイル化について
- 下記2ファイルを新たに追加しました。
js/lib
フォルダにあります。
ファイル名 | 必須 | 役割 |
---|---|---|
danoni_constants.js | * | キー数別初期設定、警告メッセージなど一度定義すれば良い定数などを管理。 ただし、状態を管理するものは原則配置しない。 |
danoni_legacy_function.js | 過去バージョン互換のために使用している変数や関数 |
5. ステップゾーンのグループ化について(重要)
- ステップゾーン関係のオブジェクトが
stepRootX
で一律管理されるようになりました。
座標変更している作品はstepX
->stepRootX
へ変更が必要です。
document.querySelector(`#step0`).style.left = `50px`; // 変更前
document.querySelector(`#stepRoot0`).style.left = `50px`; // 変更後
- またステップゾーンに回転を加えている場合、
指定するオブジェクトにより指定する回転数が異なります。
(既存作品については、手間でも構成オブジェクト個々に回転数を指定した方が無難です。)stepRootX
(ステップゾーンルート):
生成時点からの相対値 (最初が60度、移動後が90度なら指定する値は30度)stepX
,stepDivX
,stepHitX
(ステップゾーン構成オブジェクト):
指定した絶対値そのまま (移動後が90度なら、指定する値は最初によらず90度固定)
document.querySelector(`#step0`).style.transform = `rotate(180deg)`;
document.querySelector(`#stepHit0`).style.transform = `rotate(180deg)`;
document.querySelector(`#stepDiv0`).style.transform = `rotate(180deg)`; // 新たに追加
6. 特殊キーのスクロール拡張について
- 特殊キーについてもスクロール拡張が可能です。以下のように設定できます。
複数パターンある場合は$区切りですべて指定してください。
ただし、デフォルトの設定は不要です。
|scroll6=Cross::1,1,-1,-1,1,1/Split::1,1,1,-1,-1,-1/Alternate::1,-1,1,-1,1,-1$Cross::1,1,-1,-1,1,1/Split::1,1,1,-1,-1,-1/Alternate::1,-1,1,-1,1,-1|